自己肯定感を高めるための5つの習慣

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自分は自己肯定感が低い…と思ったことはありませんか?
自己肯定感が高い人は堂々としている
自己肯定感が高いと自信が持てる
自己肯定感が高い方が仕事がスム-ズにできる等々
自己肯定感を高めたい理由は様々あります。
この記事では、自己肯定感を高めたい!と思う方が、習慣にするとよい方法をお伝えします。

 

自己肯定感とは

皆さんも自己肯定感という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

自己肯定感という言葉は、実は定まった定義がなく、数多くの人によって考え方が違います。

ここでは、いくつかの考え方をご紹介いたします。

  • 他人と共にありながら自分は自分であっても大丈夫と思える
  • 今の自分をありのまま認める感覚
  • 自分に対して肯定的で、好きだという感覚
  • 自分は生きている価値があるという気持ちを持つ
  • 自分自身のことが好き、自分自身を大切にしている、生まれてきてよかった
    この3つを合わせもつ

このように考え方は様々ですが、ここでは自分は自分であっても大丈夫と思えるような自分作りに焦点をあてます。

自己肯定感を高める習慣

自己肯定感を高める習慣をご紹介します

  • 日々の自己肯定を高める練習をする
  • 自分の成功に焦点を当てる
  • 自分の強みや長所を認識する
  • ネガティブな自分のイメ-ジを解消する
  • 自分を大切にする時間を作る

これらの方法を自分に無理なく意識することによって習慣化すると自己肯定感は高まります。

それでは次に具体的にどのようにするとよいかです。

日々の自己肯定の練習

毎日自分自身に対してポジティブな言葉やアファメーションを使いましょう。
例えば鏡の前の自分に対して「私は素敵だ」と言うだけ。
毎日続けると効果的。続けることが難しいようなら気が付いたときに行います。

アファメーションは、アメリカの有名なヒーラ-であるルイ-ズ・ヘイが広く伝えました。

彼女は、とても不幸な生い立ちで幼少期は家庭内暴力や性的虐待を受けます。成人し、結婚するも幸せは束の間、突然夫から離婚を突き付けられ絶望します。その後子宮がんを患うなど、数々の不幸が彼女を襲いますが、「あなたが好きよ。とても大事に思ってるわ」と鏡の自分に向かい、徹底的に自分に伝えることや、セラピストに自分の感情をすべて吐き出すこと、食事療法を取り入れ病気を乗り越えました。2017年に90歳で亡くなる直前まで精力的に活動を続けました。

自己肯定感が低い人にとって、自分に肯定的なことを言うのは、とてもハードルの高いことですが、最初は抵抗があってもただ続けていくだけで習慣化され抵抗はどんどん薄れていきます。脳が麻痺して気にならなくなります。肯定的な言葉であれば、どんな言葉でも構いません。自分がしっくりくる言葉を見つけてみましょう。(あなたはOK)

自分の成功に焦点を当てる

自分の成功や達成に積極的に意識を向ける必要があります。成功したことの日記をつける。自分が達成した目標やポジティブな経験を振り返ることを試してみましょう。

自己肯定感が低い人にとって、自分の成功したことを見つけることは、初めはなかなか難しいことです。しかし小さな成功の積み重ねで大丈夫です。どうしても見つけられない場合は、人に聞いてみることもおすすめします。自分が思っているより、客観的にみると成功していることは多いです。

本来ひとは成功という大それたことをしなくてもよいのですが、大人になると成功に自分の価値を見出してしまうこともあります。その日そこに自分がいるだけで実は成功です。

自分の強みや長所を認識する

自己肯定感を高めるためには、自分の強みや長所に焦点を当てることが大切です。自己肯定感が低い人は自分の弱みはよく知っています。この世は陰陽、表裏、ポジティブネガティブなど、その裏側があります。自分の弱みはすなわち強みです。弱みが思い浮かんだのなら、その逆の意味を考えてみましょう。そのほかに強み診断テストなどで自分を知ることも有効的です。また人に聞いてみるのもおすすめです。

ネガティブな自己イメ-ジ

自己肯定感を高めるには、ネガティブな自己イメ-ジを解消することが必要です。なぜネガティブな自己イメ-ジを解消することが必要かというと、自己否定的な考えや感情は、心の健康にもマイナスの影響を与える可能性があります。そして自己成長や自己実現の妨げにもなります。さらには、自分自身を愛し受け入れることが難しいため、他者との健康的な関係を築くことにも影響を与えます。自己イメ-ジがポジティブなら、より満たされた人間関係を築くことができ、他者との絆を深めることができます。また、ネガティブな自己イメ-ジを解消することは、ポジティブな行動をとりやすくなります。自分自身を信じながら、挑戦や変化を恐れずに行動する傾向があります。逆にネガティブな思考は恐怖心により、行動をためらうことがあります。ネガティブな自己イメ-ジを解消することは、心の健康にもつながります。

ネガティブな自己イメ-ジを解消するには?

新たなスキルを学ぶ、自分の興味や情熱を傾けられる活動に取り組むことをして、自分の成長を客観視する。

また自己イメ-ジの解消は、ひとりではなかなか難しいこともあります。信頼できる友人や家族のサポ-ト、もしくは心理カウンセラ-に相談しましょう。

自分を大切にする

自分を大切にする時間を作る。自己肯定感が低い人は自分にストイックになりがちです。自己肯定感を高めるには、あえて自分自身を大切にする時間を定期的に作りましょう。リラックスする時間。自分を癒す習慣を取り入れる。また自分の好きな趣味や興味を追求する時間をもつことも有効です。

まとめ

自己肯定感を高める5つの習慣

  1. 日々の自己肯定の練習
  2. 自分の成功に焦点を当てる
  3. 自分の強みや長所を認識する
  4. ネガティブな自分のイメ-ジを解消する
  5. 自分を大切にする時間を作る

いかがでしょうか。自分ができそうな習慣は見つけられましたか?大切なのは、一度に完璧を目指すのではなく、少しずつ習慣にしていくことです。そしてもし続けられなくても、達成できなくても自分にOKを出してあげましょう。

またひとりでは難しい場合は、相談お問い合わせお待ちしております。

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