なぜかうまくいかないことが続く時に心に起きていること

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みなさんお変わりないですか?ピュシカです。

突然ですが、人間関係が急にしんどくなったり、これまで問題なくできていたことがうまく進まなくなったりするときありませんか?

そのような状態が続くと、「自分に原因があるのではないか」と感じ、自分を責めてしまう人も少なくないかもしれません。

でも、心理学の視点から見ると、こうした状態は人生の転機の前に起こりやすい心の変化として説明できることがあります。

うまくいかない」は心の不調とは限らない

理由がはっきりしない不安や違和感は、心が次の段階へ移行しようとする過程で生じることがあります。

この変化に気づかずにいると、不安や孤独感が強まり、現状を無理に維持しようとして苦しさが増してしまいます。

一方で、変化のサインとして理解できると、出来事の受け取り方が整理され、心の負担が軽くなります。

人生の転機に現れやすい心理的サイン

1.内面の違和感が増える

・以前は普通にできていたことがしんどく感じる

・集中力が続かない

・興味や関心が薄れる

これは自己概念の再構築が始まっているサインです。これまでの「こうあるべき自分」と、今の心の状態にズレが生じています。

2.人間関係が重く感じられる

価値観が変わり始めると、周囲との関係に違和感が出やすくなります。

これは、無意識に周囲に合わせてきた同調行動が減っている状態です。一時的にしんどさはありますが、人間関係が整理される過程でもあります。

3.過去の記憶がよみがえる

変化の前には、過去の出来事を思い出しやすくなります。これはアイデンティティの再統合と呼ばれ、心が自分の経験を整理し直している状態です。

後退ではなく、次に進むための準備と考えられます。

4.ひとりの時間を必要とする

人と関わることに疲れやすくなり、静かな時間を求めるようになることがあります。これは心理的エネルギーが内側に向いている状態です。心が新しい方向に向けて調整を行っています。

うまくいかない時期の本当の意味

仕事や人間関係が噛み合わなくなる時期は、「終わり」ではなく「始まりの前段階」であることが多いです。

今の自分に合わなくなったものが浮き上がり、整理されようとしています。

変化の時期に大切な視点

この時期に大切なのは、今の状態を否定しすぎないことです。不安や違和感は、心が変わろうとしている自然な反応です。

気づくだけでも、無意識に繰り返していた選択や行動から少し距離を取れるようになります。

おわりに

私自身にも、何をしてもうまくいかず、人間関係も仕事も噛み合わない出来事が重なった時期がありました。

理由を探そうとしてもはっきりせず、「自分の何がいけないのだろう」と考えては、心が疲れていったのを覚えています。

前向きになろうとしても空回りし、頑張ろうとするほど、うまくいかない感覚が強くなっていきました。

今振り返ると、あの時期は「何かを失った時間」ではなく、「これまでの生き方を見直すために、心が静かに立ち止まっていた時間」だったのだと思います。

あの時すぐに答えが出たわけではありません。ただ、違和感を無理に消そうとせず、「そう感じている自分がいる」という事実だけを、少しずつ受け止めるようにしました。

すると時間はかかりましたが、人との関わり方や、自分に向ける目線が、少しずつ変わっていきました。

もし今、あなたが理由の分からないしんどさや、うまくいかない感覚の中にいるとしたら、それは決して「間違っている状態」ではありません。

心が次の段階へ進むために、一度立ち止まり、整え直している最中なのかもしれません。今はまだ先が見えなくても、この時間が、後になって「必要な時間だった」と思える日が来ることがあります。

焦らず、比べず、今の自分の感覚を、大切にしてあげてみてください。それだけで、心は少しずつ次へ向かう準備を始めていきます。

でも、もし辛いときはひとりで無理せずに、吐き出してみてくださいね。

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